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宅地比準方式における宅地造成費の控除 -2014/08/22-


 評価する土地が農地や雑種地の場合、宅地化するためにかかる費用である宅地造成費等を自用地評価額から控除することが可能となっております。
この控除することができる宅地造成費には下記に示した5種類があります。
@ 整地費
A 伐採・抜根費
B 地盤改良費
C 土盛費
D 土止費

それでは、各造成費がどのようなものか順番にみていきましょう。

@ 整地費
土地を宅地化するために整地を必要とする場合に必要となる面積1平方メートル当たりの費用

A 伐採・抜根費
評価する土地において伐採・抜根を必要とする場合に必要となる面積1平方メートル当たりの費用

B 地盤改良費
評価する土地の地盤が軟弱である場合等に地盤を改良するために必要となる面積1平方メートル当たりに係る費用

C 土盛費
土止めを必要とする場合の擁壁の面積1平方メートル当たりに係る費用

D 土止費
評価対象地において他から土砂を搬入して土盛を必要とする場合に土盛体積1立方メートル当たりに係る費用

 また各造成費の金額は都道府県ごとに定められており、各金額は国税庁のホームページで確認をすることが出来ます。
 造成費の加味を行い計算する上で注意が必要となるのは、各造成費に単位が決まっており、1平方メートルに係る控除金額(上記@〜C)と1立方メートルに係る控除金額(上記D)がございますので、計算をする場合は単位に気を付ける必要がございます。

 もし過去に行った相続税申告に係る還付の計算を行う場合には、相続開始年度に適用されるべき控除金額を使用する必要がございますので、こちら注意が必要となります。

なお、平成26年の各造成費の金額は前年に比べて若干増加しております。

宅地比準方式における宅地造成費の控除



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