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墓地の近くにある土地の相続税評価 -2014/09/24-


 土地を評価する際、墓地の近くにある土地は、通常の土地と比べて評価額を10%減額することができる可能性があります。これは、忌み地として、通常の土地よりも売買時に敬遠されるためです。
 一般的に、土地の利用価値が、付近の土地の利用状況と比較して、著しく低下していると認められる場合には、その土地の評価額は、利用価値が低下していないものとした場合の価額から、利用価値が低下していると認められる部分の面積に対応する価額に10%を乗じて計算した金額を控除した額とすることができます。忌み地も、この「利用価値が著しく低下している」状況に該当することになります。
 ただし、墓地の近くにある土地ならば全て評価額を減額することができる、というわけではありません。土地を評価する際に用いる路線価や倍率が、既に利用価値が著しく低下している状況を考慮して付されている場合には、更に評価を減額することはできません。
 例えば図1のような場合、土地に接する道路に付されている路線価は、墓地に接しているという状況を考慮して付されたものであると考えられます。路線価の付された道路全体が広く墓地に接しており、該当地のみが墓地の近くにあるわけではないからです。一方、図2のような場合、路線価は墓地に接しているという状況を考慮せずに付されていると考えられます。この道路に接する土地のうち、該当地のみが墓地に近く、周囲の土地と比較し、利用状況が著しく低下しています。このような場合には、評価額を減額することができる可能性が高いです。
 既に相続税申告をしていて、墓地の近くにある土地を通常の土地と同様に評価して申告している場合、このように土地の評価額を10%減額することで、相続税が還付される可能性があります。

墓地の近くにある土地の相続税評価



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